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あやのひなやま祭り【宮崎県綾町】
雛山は、各家庭のおひなさまを飾っているようです
あやのひなやま祭り【宮崎県綾町】
つり橋や雉などが飾ってあります
あやのひなやま祭り【宮崎県綾町】
雛山の中に飾られているひな壇飾りです
あやのひなやま祭り【宮崎県綾町】
本物の水が流れている渓谷が作ってあります。 つり橋の側には渓流つりのお人形が置いてあります
 今の宮崎県内で、むかし、昔、薩摩藩に属していた地域では、ひな山というまつりを開いていたそうです。
九州観光誘致促進協議会のパンフレットに「ひな山」と書いてあったので、私の想像は山のようにたくさんのひなにんぎょうを飾っていると思っていました。
 私の家から容易にいける場所ではないので、デジログ仲間の田中さんに宮崎県・綾町のひな山を撮影してきて頂いて写真を見ると....
良い方向に期待を裏切られていました。 写真を見て私は野宴をディオラマ化した感じというか、ひなまつりなので、清らかな水の流れに盃を流してけがれをはらうの儀式として曲水の宴の印象を受けて。 ここのひなやまの始まりを調べて見ると、女は山の神と崇められていて、神が住むにふさわしいようにとの想いから「ひな山」が作られたそうです。
 また、綾町から海側へ下って行くと、宮崎県の代表的な郷土玩具「佐土原人形」で有名な佐土原もありますので、庶民感覚の雛人形なのかもしれません。
 実際に、上の写真を見ると、宮崎市内から綾町を眺めた雰囲気をディオラマ化した感じで、綾町名物の世界一歩道吊橋「照葉大吊橋」があったり、山河が表現されていて、ひなにんぎょう達が野で宴を開いている感じですね。

 また、下の写真は実際に初節句を迎える赤ちゃんの為に飾りを開いたそうです。 柳川のさげもんと同じように、赤ちゃんが災いに会わないようにと縁起のよい物や食べることに困らないようにと椎茸の原木等が飾ってあるようですね。
 −−−−−−−写真を撮られた田中さんも、民宿のひな山を見て
60畳の宴会用大広間のステージ上に、畳10畳分くらいのスペースいっぱいに雛山が作ってあって、それはすごい迫力でした。
そこの民宿の子どもさんが3年前に初節句だった時の雛山を再現されたそうで、ひな壇の前には、木をくりぬいた椅子が置いてあって、そこに赤ちゃんを座らせて記念写真を撮られたのだそうです。
商店街に飾られていた、上の雛山とはまた違って、観光用と言うだけではなくて、我が子の健やかな成長を願う親の愛情が雛山全体に感じられて、雛山本来の意味を深く感じさせてもらいました。
 −−−−−−との事でした。 
※写真の説明は田中さんから頂いています。
05年に紹介した綾町のひな山へ
あやのひなやま祭り【宮崎県綾町】
民宿の大広間に作られた雛山で、3年前に民宿のお子さんの初節句の為に作られたものを再現されたそうです
あやのひなやま祭り【宮崎県綾町】
雛山の前に、初節句を迎える赤ちゃんの椅子が置いてありました。 この椅子は、木をくりぬいて作ってあり、これに座らせて記念写真を撮られたのだそうです。
あやのひなやま祭り【宮崎県綾町】
ひな壇の部分です。 この右側には、椎茸の原木などが飾ってあります。