宍道湖編

 そして、急ぎ足で中っぴさんごめんなさいと心の中で謝りながら走り、追いついたのは玉造温泉入り口でPM4時...日も沈みかけている頃でした。 本来はホテルへと急ぐ時間ですが、せっかくメンバーがそろったので記念写真、ホテルのレストランは地ビール(出雲路)を製造していて、若者が喜びそうな雰囲気で旅の目的である郷土料理がないため、外食できる場所を探しながら移動する。
 しばらく走っていると、以前、友人たちと勢いに乗って、カラオケ店から出雲へ行ったときに立ち寄った公園(実は国民宿舎)で停車して4人で宍道湖をバックに記念写真を撮影しました。
 僕らが泊り客だと思って親切にバイクの止める場所を案内してくれた方が来るまで、国民宿舎の敷地内とは思わずに公園だと思ってました。
 たしかに国民宿舎は見えていたのですが、公園と宿舎の共同駐車場だと思っていたのが大きな勘違いだったのね。 しかし、いつも思うけど、どこでも国民宿舎は絶景なポイントに立っているな〜
 宿泊客だけでなく、、日帰り客や観光客が立ち寄れるようになるとうれしいんだけどね。
 ※単に私が気恥ずかしくて、旅の途中で利用しないだけだったりして...
 しばらく語らいながら記念撮影が終わり出雲方面へ出発.....あ! 先ほどから、立ち寄った観光地の事を徒然なるままに紹介しているので、宍道湖の事もすこし書きますね。 この湖は宍道湖北山県立自然公園の中心として優れた景観をつくりだしています。
 宍道湖・中海の見所は白鳥やカモなど多くの水鳥が飛来し、斐伊川河口付近や中海の白鳥海岸などは格好のバードウォッチング場となっているそうです。 九州人の私にとっては熱帯低気圧が近づいているのに凪のような水面でうらやましかったりして....最初は海と勘違いしてこんな感想を抱きました。
 観光している間に宍道湖だと気が付いて海と間違う広さの湖に驚いたりしました。 実は宍道湖で見える風景は九州でも見られるのですが、湖の変わりに大瀬、海峡、干潟などと呼ばれる海や湾が多く、対岸に島々、陸続きの半島が見えるのは当たり前の風景なので勘違いしたのかもしれませんね
 また、湖の性質をいうと宍道湖は大橋川を介して中海と連なり、その隣接する中海は境水道を介して日本海とつながり、この両湖は代表的な汽水湖(淡水と海水がまざる湖のこと)として知られています。
 実は私、宍道湖と中湖は一つの湖だと思っていました。 でも、調べていくうちに大昔は1つの湖だったそうですが....近年になり完全に切り離されているそうです。  しかし、また、最近、色々と工事をしていくうちに、一部が繋がったという記事も見かけました。
 また、食べ物方面では、ヤマトシジミ、スズキ、ワカサギなど様々な魚介類(淡水魚や海水魚まで)がとれ宍道湖七珍(しっちん)料理は有名な郷土料理として知られています。
 中でも宍道湖産のシジミは全国的に有名で、朝もやの中でのシジミ漁の光景は宍道湖の風物詩のひとつとなっています。
 今回の私の旅の一つの目的は宍道湖のシジミ汁であったので、とりあえずアルコール抜きで晩飯を食べに湖畔にある派手な料理屋さんに入りました。 私は定食にシジミ汁(おすまし)が付いているということで、割こそば定食を....といいながら大きな皿に盛られてきたのはショックだったりして....(笑)
しじみ汁はいがいに上品な味でしたけど....私は味噌味だと思っていたので、ちょっぴり残念でした。 また、出雲そばも一緒に頂きましたが、九州人である私にとっては、甘さが少なく濃い味でした。
 家の近くにある出雲そば屋さんは、開店当初は九州人の味に近づけるために苦労したのかな? そう、そう、忘れていけないのは、アイスクリームですね。
 この店で「そばあいす」を発見!! 食してきました。 ちょっとそばの香りが強く、そば粉のざらざら感がありましたが美味しかったです。 日も暮れた頃にど派手な真っ赤なレストランを出る...
入り口に所狭しと並べられている、懐かしいおもちゃに僕らは足止めされて、おもちゃを前に子供の頃の話をしたり、漫画映画や子供向け番組の話、近い世代で集まった事もあり、時を過ぎるのを忘れながら話し込んでしまいました。