昔のウインドシールドやウィンドスクリーンは無色透明が多かったので、スモーク、グリーン、ブルー、ハーフミラーと選択肢の多いカーフィルムを貼って、おじさん臭さを緩和したり。
GSX400Fに乗ってたときはカーフイルムを切って、GSX400Fという半透明の文字シールを作って貼って、オリジナルのウインドシールドやスクリーンにしていました。
旭日製のアドレスV125のウインドシールドは無色透明だったので、その頃を思い出してグリーンのカーフィルムを購入。
透明のスクリーンを止めるための螺子穴ゴムを外して、風呂場に椅子を持ち込んで作業開始。
スクリーンに水を掛けて、カーフィルムを貼る。
スクリーンとカーフィルムの間の空気を抜くようにヘラで空気玉を隅へと追いやっていく。
しばららくして気が付く。
ウインドシールドは見た目は曲面が少ないと思っていたのですが、実際には焼酎徳利のように曲湾している。
上部は風の巻き込みを抑えるためにウインドシールドが掻き分けた空気を上に吹き上げて、
下部はメーターとの隙間から風を取り込み背中に風の渦が出来ないように緩やかな曲湾しているのだろう。
最初は全体的にカーフィルムを貼ろうとしていたが30分の格闘後に無理と悟る。
方針を下2/3ほどにカーフィルムを貼ることにしたが。
ドライヤーの熱を加えても、駄目。
カッターで傷を入れて曲湾させようとするが。 駄目。
根性のあるカーフィルムは終ったと喜んで手を上げた隙にストーブで焼くするめのようにくるりん。
それでも、「タコの頭に鉢巻きを巻いて、キューと締めてもしまらない」という状態を続けること1時間。
諦める。 ハァ~ orz
翌日、せめてと、SUZUKIの文字を切り抜いてウインドシールドに。。。。。
Σ@@川 かっこうわるい。
結局、おじさん仕様に戻しました。
この数日の作業はなんだったのだ。(ノ<)
写真。 撮るのを忘れてました。
でも、その為に作業するのは。 つらいので、写真無しにて。